テクノケミカル株式会社

TECHNO CHEMICAL corp.
生化学・免疫学等の研究用試薬及び関連機器輸入販売

テクノインターナショナル

医療用薬物分析ガスクロマトグラフ シリーズ

 SRI社では医療用麻薬分析のために、4種のガスクロマトグラフをシステム化いたしました。いずれのシステムもテトラヒドロカンナビロールを効率よく、正確に測定するための40mlバイアル用50℃アルミブロック恒温槽をガスクロ本体に組み込んでいます。

SRI Model-30GC SRI Model-30GC

 

◆MCGC#1 (Medical Cannnabis GC#1) Cat#8610-0090
 このガスクロは通常使用するボンベのキャリヤーガスを必要とせず、本体に内蔵した小型コンプレッサーで圧縮した屋内大気をキャリヤーガスとして使用し、分析します。
 AC100Vの電源とWindows PCに載せた“PeakSimple”で稼働しますので、車載に最適です。ラボを離れた遠隔地での測定、また操作に熟練を必要としないシンプルな構成にはなっております。分析時間は5分以内で植物、油、食品中のカンナビジオール(CBD), テトラヒドロカンナビロール(THC), カンナビノール(CBN)などを分離定量することができます。

 
On-column injector チャート
 

 

◆MCGC#2 (Medical Cannnabis GC#2) Cat#8610-0091
 このガスクロの構成は、水素炎イオン化検出器を搭載しているため、水素が必要です。
 ボンベ入り水素は、また薬物成分中のカンナビジオール(CBD), テトラヒドロカンナビロール(THC), カンナビノール(CBN)を正確に定量できるように分離を良くするためキャリヤーガスとして使用されます。本システムはGC分析の経験が少ないユーザー、また他の分野に対応するための機能を追加したり、変更したいユーザーに最適な装置構成となっております。

On-column injector
On-column injector


◆MCGC#3 (Medical Cannnabis GC#3) Cat#8610-0093

SRI Model-30GC

 このガスクロは一日に大量のカンナビジオール(CBD), テトラヒドロカンナビロール(THC), カンナビノール(CBN)などの薬物試料を分析しなければならないユーザーの方にに適した構成です。
 オートサンプラーは40mlの抽出バイアル28 本を一度にセットできるので、小型のオートサンプラーバイアルに移し替える手間と費用を節約できます。バイアルが40mlと大きいので、同じ試料を2〜3回分析して、その平均値を取ることができますので分析精度は更に向上します。オートサンプラーは無人運転できますので、夜間運転も可能です。
 本システムは#1あるいは#2と比べて、大型重量ですので、車載には不向きかもしれません。



◆MCGC#4 (Medical Cannnabis GC#4) Cat#8610-0092
 このガスクロの構成は、二つの別個な分析を同時に行う事が可能です。一つは水素炎イオン化検出器(FID)を使用するカンナビジオール(CBD), テトラヒドロカンナビロール(THC), カンナビノール(CBN)などの薬物分析。もう一つはデュアル検出器を使用して、薬物中の農薬を分析します。窒素燐検出器(NPD)を使用して、有機リン系農薬(マラチオンなど)とカーバメイト系農薬(セビン)を測定できます。乾式電気伝導度検出器(DELCD)は有機塩素系(ダースバン、DDT、エンドリンなど)を測定します。
3本のカラムと3種の検出器、および二つの注入口を装備したガスクロです。

On-column injector チャート